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銀行別 振込手数料 一覧【2026年9月更新】三菱UFJ・みずほ・ゆうちょ等30区分を比較

振込手数料は「銀行名」だけでは決まりません。銀行によっては個人口座と法人口座で3〜4倍違うためです。三菱UFJ銀行の他行宛ネット振込で3万円以上なら(三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あてとメインバンク プラスの無料優遇を除く)、個人の三菱UFJダイレクト220円に対し法人のBizSTATION660円。この差は調べるまで気づきにくく、比較記事も個人向けに偏りがちです。

そこでメガバンク・ネット銀行・地方銀行・ゆうちょの個人15区分+法人15区分=30区分について、他行宛の振込手数料(税込)を一覧にしました。先に結論を3つ書きます。

通帳や請求書で見た金額のほうが先に分かっている場合(「この605円はどこの銀行?」)は金額から逆引きへ、銀行名が決まっている場合は銀行別へ直接どうぞ。

法人の一覧 / 個人の一覧 / 金額から逆引き(605円など) / 銀行別

この記事でわかること
  • 他行宛・会員優遇を除く通常料金で全件3万円以上なら、GMOあおぞら法人100円と三菱UFJのBizSTATION660円は6.6倍差。他行宛・会員優遇を除く通常料金でGMOあおぞら法人100円と三菱UFJのBizSTATION660円を比較し、全件3万円以上・年120件なら、振込手数料のみで年6万7,200円の差になります
  • 掲載ネット振込の対象サービス・通常料金で照合できた27区分では、3万円境界あり11区分・定額16区分です。未確認の3区分は集計から除いています
  • 境界を確認できた11区分は三菱UFJ・三井住友・千葉・福岡の掲載ネット振込の個人と法人、みずほ法人EB、横浜法人EBの通常振込(再振込を除く)、楽天法人の基本振込(給与・賞与・総合振込を除く)(掲載サービスの他行宛・通常料金で、無料・別料金の宛先と優遇を除く比較、主な例外: 三菱UFJ個人の三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あてとメインバンク プラスの無料優遇、三井住友個人のOlive無料回数とSMBCポイントパックの所定条件によるPayPay銀行本人名義あて無料、福岡個人の福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行あて無料、法人の同行・グループ宛は表の別区分)。GMOあおぞら法人は定額ですが、楽天法人の基本振込は他行宛3万円未満150円・以上229円です
無料ツール:振込手数料の先方負担 計算機 下の一覧の30区分をプリセット済み。請求額を入れると、3方式それぞれの差引額と実際の振込額が出ます。入金差額の照合にも使えます。

振込手数料 一覧(他行宛・税込)

以下はインターネットバンキングから他行宛に振り込む場合を比較する一覧です。無料回数の特典・同行宛の料金は含みません(注意点)。3万円以上の料金が安い順に並べています。

個人口座(15区分)

銀行・サービス3万円未満3万円以上区分
GMOあおぞらネット銀行(個人)他行宛。カスタマーステージの無料回数以降75円75円定額
ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行・個人)当社・三井住友信託銀行あて0円/それ以外の金融機関宛は無料回数以降(BaaS・提携サービスは条件が異なる場合あり)77円77円定額
auじぶん銀行(個人)スマートフォン・パソコンからの振込、無料回数以降。auじぶん銀行本支店あて無料、三菱UFJ銀行あては2027年3月31日まで無料99円99円定額
みずほ銀行(個人・みずほダイレクト)みずほ信託銀行あてを除く110円110円定額
イオン銀行(個人)110円110円定額
PayPay銀行(個人)インターネットバンキングの他金融機関宛。通常料金(残高優遇・給与受取の月3回無料を除く)。カナ同一名義の個人の三井住友銀行口座あては振込・振込予約・自動振込が無料(その他サービス・来店は対象外)145円145円定額
楽天銀行(個人)他金融機関宛。通常振込・振込予約の無料回数がない場合145円145円定額
横浜銀行(個人IB)他行宛。ゼロ手数料の無料回数適用外154円未確認3万円以上は未確認
ゆうちょ銀行(個人・ゆうちょダイレクト)他金融機関宛。非居住者による送金は1回3,000円。他行の非居住者あては所定の貯金窓口のみ。ゆうちょダイレクトでは取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可165円165円定額
りそな銀行(個人・マイゲート)スタンダード・パール。りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あてを除く165円165円定額
埼玉りそな銀行(個人・マイゲート)スタンダード・パール。りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あてを除く165円165円定額
三井住友銀行(個人・SMBCダイレクト)他行宛。Oliveの無料回数適用外。所定のSMBCポイントパック条件を満たすPayPay銀行本人名義口座あては無料(口座設定・メンテナンス時間・名義の文字や符号等により有料の場合あり)154円220円境界あり
三菱UFJ銀行(個人・三菱UFJダイレクト)他行宛。メインバンク プラスの無料優遇適用外。三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あては当行他店扱い0円154円220円境界あり
千葉銀行(個人IB)他行宛。同一店内・当行本支店宛は無料165円330円境界あり
福岡銀行(個人IB)国内本支店あての電信振込。福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行あては無料220円440円境界あり

※ イオン銀行(個人)の掲載額は、2026年9月30日に取得した公式資料で確認できていません。利用する前に各行の公式料金をご確認ください。

SMTBのBaaS・提携サービス、無料回数・優遇・無料宛先・非居住者の別料金を除き、料金を照合できた掲載ネット振込の個人区分は75円〜440円。GMOあおぞら75円・ドコモSMTB〈旧 住信SBI〉77円・auじぶんのスマートフォン・パソコン振込99円の個人向け通常料金は100円未満です(いずれも他行宛の無料回数以降で、SMTBは当社・三井住友信託銀行宛およびBaaS・提携サービスを、auじぶんは三菱UFJ銀行宛を除きます)。auじぶんの99円は、スマートフォン・パソコンからの他行宛(三菱UFJを除く)で、じぶんプラスのステージに応じた無料回数以降の料金です(2026年10月1日付公式お知らせの改定前・改定後で同額、電話振込204円とは別)。

法人口座(15区分)

銀行・サービス3万円未満3万円以上区分
GMOあおぞらネット銀行(法人)他行宛。通常料金(振込料金とくとく会員の99円を除く)100円100円定額
ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行・法人)2026年10月1日以後受付の他行宛の通常振込。総合振込・提携サービスを除く。予約は受付日時点の料金100円100円定額
フィンサーバンク(法人・フリープラン)110円110円定額
ラクスルバンク(法人)GMOあおぞらネット銀行以外の金融機関宛(GMOあおぞら宛は無料)119円119円定額
PayPay銀行(法人)インターネットバンキングの他金融機関宛。通常料金(残高優遇・口座開設特典の無料回数を除く)145円145円定額
ゆうちょ銀行(法人・Bizダイレクト)他金融機関宛。通常振込・総合振込(給与振込の他行宛110円を除く、総合・給与振込は依頼データ件数で課金し、不成立分も課金)。ゆうちょBizダイレクトでは非居住者関連の送金は取扱なし、取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金も取扱不可165円165円定額
楽天銀行(法人・ビジネス口座)他行宛の基本振込の料金、給与・賞与は金額不問で他行あて1件のみ229円、複数件は税抜209円×依頼件数に消費税(楽天銀行あて1件のみ52円、複数件は税抜48円×件数に消費税)150円229円境界あり
福岡銀行(法人・ビジネスバンキングWeb)福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行本支店あては3万円未満55円・3万円以上110円、同一店内無料330円550円境界あり
千葉銀行(法人・Web-EB)他行宛電信扱。同一店内無料(振込資金の引落口座と受取人口座が同じ場合に限る)、当行本支店宛は3万円未満110円・3万円以上330円385円550円境界あり
横浜銀行(法人・EB)他行宛。通常振込(振込訂正・組戻サービスの再振込は金額不問550円)385円550円境界あり
りそな銀行(法人・ビジネスダイレクト)りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行本支店あて330円、同一支店あて無料(店番号が異なる支店と出張所の間は原則本支店あて扱い)605円605円定額
埼玉りそな銀行(法人・ビジネスダイレクト)りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行本支店あて330円、同一支店あて無料(店番号が異なる支店と出張所の間は原則本支店あて扱い)605円605円定額
三菱UFJ銀行(法人・BizSTATION)他行宛。当行宛は3万円未満110円・3万円以上330円484円660円境界あり
みずほ銀行(法人・EB)みずほ信託銀行あてを除く490円660円境界あり
三井住友銀行(法人・Web21エキスパート等)他行宛。給与振込(EB)は別料金(他行あて330円)495円660円境界あり

※ フィンサーバンク(法人・フリープラン)の掲載額は、2026年9月30日に取得した公式資料で確認できていません。利用する前に各行の公式料金をご確認ください。

料金を照合できた掲載ネット振込の法人区分は、表の宛先・サービス条件と優遇除外の前提で100円〜660円です(SMTBは2026年10月1日以後受付の通常振込で、予約は受付日時点の料金、総合振込・提携サービスを除きます)。上表の宛先・対象サービスの通常料金で、無料・別料金の宛先と会員優遇を除いて比較した掲載ネット単価では(SMTB法人は2026年10月1日以後受付の通常振込で、予約は受付日時点の料金、総合振込・提携サービスを除く)、フィンサーバンク・ラクスルバンクを含むネット銀行系の6サービスが100〜229円、メガバンク・地銀の3万円以上が550〜660円です。同じ三菱UFJ銀行でも他行宛ネット振込で3万円以上なら(三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あてとメインバンク プラスの無料優遇を除く)、個人の三菱UFJダイレクト220円・法人のBizSTATION660円と3倍で、法人口座の手数料は「個人の感覚」から大きく外れます。auじぶん銀行の法人口座は関係先・紹介企業のみ受付のため、一般向け比較から除外しました。

→ 請求額から先方負担の差引額・振込額を出すなら、先方負担 計算機(この30区分をプリセット済み)が使えます。

個人マイゲートの他行あて165円(りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あての無料を除く)は、りそな・埼玉りそなともクラブのスタンダード・パールの料金です。りそな銀行・埼玉りそな銀行の個人向けマイゲートの他行あて(りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あてを除く)は、ルビーが月間3回まで82円、ダイヤモンドが月間3回まで0円です。ゆうちょダイレクトの165円は居住者による送金で、外為法上の非居住者による送金は1回3,000円、他行の非居住者への送金は所定の窓口のみの取扱いです。

この金額はどこの銀行?(金額から逆引き)

通帳や請求書で見た手数料の金額から、その金額になる銀行を引く表です。上の一覧と同じ調査結果を金額の順に並べ替えていますので、金額が食い違うことはありません。「3万円未満/以上で同じ額」の区分は「金額不問」と書いています。

振込手数料この金額になる区分
75円GMOあおぞらネット銀行(個人)【他行宛。カスタマーステージの無料回数以降】(金額不問)
77円ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行・個人)【当社・三井住友信託銀行あて0円/それ以外の金融機関宛は無料回数以降(BaaS・提携サービスは条件が異なる場合あり)】(金額不問)
99円auじぶん銀行(個人)【スマートフォン・パソコンからの振込、無料回数以降。auじぶん銀行本支店あて無料、三菱UFJ銀行あては2027年3月31日まで無料】(金額不問)
100円ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行・法人)【2026年10月1日以後受付の他行宛の通常振込。総合振込・提携サービスを除く。予約は受付日時点の料金】(金額不問)
GMOあおぞらネット銀行(法人)【他行宛。通常料金(振込料金とくとく会員の99円を除く)】(金額不問)
110円みずほ銀行(個人・みずほダイレクト)【みずほ信託銀行あてを除く】(金額不問)
フィンサーバンク(法人・フリープラン)(金額不問)
イオン銀行(個人)(金額不問)
119円ラクスルバンク(法人)【GMOあおぞらネット銀行以外の金融機関宛(GMOあおぞら宛は無料)】(金額不問)
145円PayPay銀行(個人)【インターネットバンキングの他金融機関宛。通常料金(残高優遇・給与受取の月3回無料を除く)。カナ同一名義の個人の三井住友銀行口座あては振込・振込予約・自動振込が無料(その他サービス・来店は対象外)】(金額不問)
PayPay銀行(法人)【インターネットバンキングの他金融機関宛。通常料金(残高優遇・口座開設特典の無料回数を除く)】(金額不問)
楽天銀行(個人)【他金融機関宛。通常振込・振込予約の無料回数がない場合】(金額不問)
150円楽天銀行(法人・ビジネス口座)【他行宛の基本振込の料金、給与・賞与は金額不問で他行あて1件のみ229円、複数件は税抜209円×依頼件数に消費税(楽天銀行あて1件のみ52円、複数件は税抜48円×件数に消費税)】(3万円未満)
154円三菱UFJ銀行(個人・三菱UFJダイレクト)【他行宛。メインバンク プラスの無料優遇適用外。三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あては当行他店扱い0円】(3万円未満)
三井住友銀行(個人・SMBCダイレクト)【他行宛。Oliveの無料回数適用外。所定のSMBCポイントパック条件を満たすPayPay銀行本人名義口座あては無料(口座設定・メンテナンス時間・名義の文字や符号等により有料の場合あり)】(3万円未満)
横浜銀行(個人IB)【他行宛。ゼロ手数料の無料回数適用外】(3万円未満)
165円りそな銀行(個人・マイゲート)【スタンダード・パール。りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あてを除く】(金額不問)
埼玉りそな銀行(個人・マイゲート)【スタンダード・パール。りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あてを除く】(金額不問)
ゆうちょ銀行(個人・ゆうちょダイレクト)【他金融機関宛。非居住者による送金は1回3,000円。他行の非居住者あては所定の貯金窓口のみ。ゆうちょダイレクトでは取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可】(金額不問)
ゆうちょ銀行(法人・Bizダイレクト)【他金融機関宛。通常振込・総合振込(給与振込の他行宛110円を除く、総合・給与振込は依頼データ件数で課金し、不成立分も課金)。ゆうちょBizダイレクトでは非居住者関連の送金は取扱なし、取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金も取扱不可】(金額不問)
千葉銀行(個人IB)【他行宛。同一店内・当行本支店宛は無料】(3万円未満)
220円三菱UFJ銀行(個人・三菱UFJダイレクト)【他行宛。メインバンク プラスの無料優遇適用外。三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あては当行他店扱い0円】(3万円以上)
三井住友銀行(個人・SMBCダイレクト)【他行宛。Oliveの無料回数適用外。所定のSMBCポイントパック条件を満たすPayPay銀行本人名義口座あては無料(口座設定・メンテナンス時間・名義の文字や符号等により有料の場合あり)】(3万円以上)
福岡銀行(個人IB)【国内本支店あての電信振込。福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行あては無料】(3万円未満)
229円楽天銀行(法人・ビジネス口座)【他行宛の基本振込の料金、給与・賞与は金額不問で他行あて1件のみ229円、複数件は税抜209円×依頼件数に消費税(楽天銀行あて1件のみ52円、複数件は税抜48円×件数に消費税)】(3万円以上)
330円千葉銀行(個人IB)【他行宛。同一店内・当行本支店宛は無料】(3万円以上)
福岡銀行(法人・ビジネスバンキングWeb)【福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行本支店あては3万円未満55円・3万円以上110円、同一店内無料】(3万円未満)
385円横浜銀行(法人・EB)【他行宛。通常振込(振込訂正・組戻サービスの再振込は金額不問550円)】(3万円未満)
千葉銀行(法人・Web-EB)【他行宛電信扱。同一店内無料(振込資金の引落口座と受取人口座が同じ場合に限る)、当行本支店宛は3万円未満110円・3万円以上330円】(3万円未満)
440円福岡銀行(個人IB)【国内本支店あての電信振込。福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行あては無料】(3万円以上)
484円三菱UFJ銀行(法人・BizSTATION)【他行宛。当行宛は3万円未満110円・3万円以上330円】(3万円未満)
490円みずほ銀行(法人・EB)【みずほ信託銀行あてを除く】(3万円未満)
495円三井住友銀行(法人・Web21エキスパート等)【他行宛。給与振込(EB)は別料金(他行あて330円)】(3万円未満)
550円横浜銀行(法人・EB)【他行宛。通常振込(振込訂正・組戻サービスの再振込は金額不問550円)】(3万円以上)
千葉銀行(法人・Web-EB)【他行宛電信扱。同一店内無料(振込資金の引落口座と受取人口座が同じ場合に限る)、当行本支店宛は3万円未満110円・3万円以上330円】(3万円以上)
福岡銀行(法人・ビジネスバンキングWeb)【福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行本支店あては3万円未満55円・3万円以上110円、同一店内無料】(3万円以上)
605円りそな銀行(法人・ビジネスダイレクト)【りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行本支店あて330円、同一支店あて無料(店番号が異なる支店と出張所の間は原則本支店あて扱い)】(金額不問)
埼玉りそな銀行(法人・ビジネスダイレクト)【りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行本支店あて330円、同一支店あて無料(店番号が異なる支店と出張所の間は原則本支店あて扱い)】(金額不問)
660円みずほ銀行(法人・EB)【みずほ信託銀行あてを除く】(3万円以上)
三菱UFJ銀行(法人・BizSTATION)【他行宛。当行宛は3万円未満110円・3万円以上330円】(3万円以上)
三井住友銀行(法人・Web21エキスパート等)【他行宛。給与振込(EB)は別料金(他行あて330円)】(3万円以上)

この表が扱うのは他行宛・30区分だけです。ここに無い金額は、同行宛・ATM・窓口経由・優遇適用後の料金や、振込以外の手数料など、この一覧が調べていない条件の可能性があります。主要5行については窓口・ATM・同じ銀行あての実額を別に載せています。それでも合わない場合はこの表に当てはめず、通帳の摘要欄や銀行の料金ページでご確認ください。

銀行別の振込手数料(他行宛)

上の一覧を銀行ごとに並べ替えたものです。数字は上の一覧と同一の調査結果に基づいていますので食い違いません。個人と法人の両方がある銀行は並べて示します。出典欄には参照した資料の取得日、または未確認の表示を付けています。

ドコモSMTBネット銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行・個人)当社・三井住友信託銀行あて0円/それ以外の金融機関宛は無料回数以降(BaaS・提携サービスは条件が異なる場合あり)77円77円
ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行・法人)2026年10月1日以後受付の他行宛の通常振込。総合振込・提携サービスを除く。予約は受付日時点の料金100円100円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、SMTB法人は2026年10月1日以後受付の通常振込(予約は受付日時点の料金、総合振込・提携サービスを除く)で個人の約1.3倍(個人は当社・三井住友信託銀行あてを除く無料回数以降で、BaaS・提携サービスを除く77円→法人100円)。ドコモSMTBネット銀行のこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

提携サービスを除く法人の通常の他行宛振込は2026年10月1日以後の受付で100円(税込)。提携サービスを除き、総合振込サービスは改定対象外(他行宛145円)で、予約振込は予約受付日時点の手数料です。ドコモSMTBネット銀行の法人で、提携サービスを除く改定前の通常の他行宛振込は145円、件数優遇で最安130円でした。提携サービスを除き、件数優遇プログラムは2026年10月1日から廃止されました。提携サービスではサービス・特典等が一部異なる場合があります。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

GMOあおぞらネット銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
GMOあおぞらネット銀行(個人)他行宛。カスタマーステージの無料回数以降75円75円
GMOあおぞらネット銀行(法人)他行宛。通常料金(振込料金とくとく会員の99円を除く)100円100円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の約1.3倍(75円→100円)。GMOあおぞらネット銀行のこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

個人の他行宛はカスタマーステージにより月1〜20回無料で、以降75円です(毎月1日〜末日、翌月繰越なし、予約は受付日基準、当月内の予約取消で無料回数が戻る)。

法人の他行宛は通常100円、振込料金とくとく会員は99円で別途月額500円です(提携サービス口座は会員申込不可)。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

フィンサーバンクの振込手数料

区分3万円未満3万円以上
フィンサーバンク(法人・フリープラン)110円110円

フィンサーバンクのこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

北國銀行フィンサー支店の口座を使う法人向けサービスで、運営する株式会社f9kは銀行ではありません(金融サービス仲介業者)。表の額は月額0円のフリープランのもの。月額2,980円のスタンダードプラン以上では他行宛90円、北國銀行宛は13円。申し込めるのは株式会社・有限会社・合同会社。

出典: 公式ページ(掲載額は公式資料で未確認)

ラクスルバンクの振込手数料

区分3万円未満3万円以上
ラクスルバンク(法人)GMOあおぞらネット銀行以外の金融機関宛(GMOあおぞら宛は無料)119円119円

ラクスルバンクのこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

GMOあおぞらネット銀行のラクスルバンク支店口座と連携する法人向け銀行サービス。GMOあおぞらネット銀行宛は無料。

出典: 公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

PayPay銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
PayPay銀行(個人)インターネットバンキングの他金融機関宛。通常料金(残高優遇・給与受取の月3回無料を除く)。カナ同一名義の個人の三井住友銀行口座あては振込・振込予約・自動振込が無料(その他サービス・来店は対象外)145円145円
PayPay銀行(法人)インターネットバンキングの他金融機関宛。通常料金(残高優遇・口座開設特典の無料回数を除く)145円145円

PayPay銀行のこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

PayPay銀行の個人口座から、カナ口座名義が同一の個人の三井住友銀行口座あては、振込・振込予約・自動振込サービスが無料です(その他の振込サービスと来店による振込は対象外)。前月の円普通・円定期預金の平均残高3,000万円以上による優遇や給与受取による月3回無料は表に含みません。

法人の主な例外:前月の円普通・円定期預金の平均残高3,000万円以上による優遇と、口座開設月の翌々月末まで毎月5回の他行宛無料は表の通常料金から除いています。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

ゆうちょ銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
ゆうちょ銀行(個人・ゆうちょダイレクト)他金融機関宛。非居住者による送金は1回3,000円。他行の非居住者あては所定の貯金窓口のみ。ゆうちょダイレクトでは取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可165円165円
ゆうちょ銀行(法人・Bizダイレクト)他金融機関宛。通常振込・総合振込(給与振込の他行宛110円を除く、総合・給与振込は依頼データ件数で課金し、不成立分も課金)。ゆうちょBizダイレクトでは非居住者関連の送金は取扱なし、取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金も取扱不可165円165円

ゆうちょ銀行のこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

他金融機関宛は通常振込・総合振込165円、給与振込110円です(総合・給与振込は依頼データ件数で課金し、不成立分も課金。非居住者関連の送金はゆうちょBizダイレクトでは取扱なし)。振込単価のほか、新規契約ではスタンダードプランは契約5,500円・月額1,100円、エキスパートプランは契約11,000円・月額2,200円が契約法人ID単位でかかり、スタンダードからエキスパートへのプラン変更の契約料金は差額5,500円です。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

楽天銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
楽天銀行(個人)他金融機関宛。通常振込・振込予約の無料回数がない場合145円145円
楽天銀行(法人・ビジネス口座)他行宛の基本振込の料金、給与・賞与は金額不問で他行あて1件のみ229円、複数件は税抜209円×依頼件数に消費税(楽天銀行あて1件のみ52円、複数件は税抜48円×件数に消費税)150円229円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の約1.6倍(145円→229円)。楽天銀行の法人の基本振込(給与・賞与・総合振込を除く)は、通常の他行宛振込に3万円の境界あり(法人。無料・別料金の宛先と優遇を除く。法人の基本振込に限り、給与・賞与・総合振込は除く)。

通常振込・振込予約の主な例外:会員ステージの月最大3回無料と給与・賞与・公的年金受取の翌月3回無料は多い方のみ付与(合算なし)、受取特典分は月最大5回まで翌月繰越、会員ステージ分は繰越不可です。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

横浜銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
横浜銀行(個人IB)他行宛。ゼロ手数料の無料回数適用外154円未確認
横浜銀行(法人・EB)他行宛。通常振込(振込訂正・組戻サービスの再振込は金額不問550円)385円550円

横浜銀行の法人EBの通常の他行宛振込は、3万円未満385円・3万円以上550円です(振込訂正・組戻サービスの再振込は金額不問550円)。個人IBの3万円以上は掲載を保留しています。横浜銀行の上表に掲載したサービスの通常の他行宛振込は3万円の境界あり(法人。無料・別料金の宛先と優遇を除く。再振込を除く)。

個人IB(〈はまぎん〉マイダイレクト・はまぎん365)は、ゼロ手数料の条件を満たすと他行宛が毎月15日〜翌月14日の間に合計3回まで無料です。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

千葉銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
千葉銀行(個人IB)他行宛。同一店内・当行本支店宛は無料165円330円
千葉銀行(法人・Web-EB)他行宛電信扱。同一店内無料(振込資金の引落口座と受取人口座が同じ場合に限る)、当行本支店宛は3万円未満110円・3万円以上330円385円550円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の約1.7倍(330円→550円)。千葉銀行の上表に掲載したサービスの通常の他行宛振込は3万円の境界あり(個人・法人。無料・別料金の宛先と優遇を除く)。

出典: 公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

福岡銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
福岡銀行(個人IB)国内本支店あての電信振込。福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行あては無料220円440円
福岡銀行(法人・ビジネスバンキングWeb)福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行本支店あては3万円未満55円・3万円以上110円、同一店内無料330円550円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の約1.3倍(440円→550円)。福岡銀行の上表に掲載したサービスの通常の他行宛振込は3万円の境界あり(個人・法人。無料・別料金の宛先と優遇を除く)。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

りそな銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
りそな銀行(個人・マイゲート)スタンダード・パール。りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あてを除く165円165円
りそな銀行(法人・ビジネスダイレクト)りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行本支店あて330円、同一支店あて無料(店番号が異なる支店と出張所の間は原則本支店あて扱い)605円605円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の約3.7倍(165円→605円)。りそな銀行のこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

埼玉りそな銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
埼玉りそな銀行(個人・マイゲート)スタンダード・パール。りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あてを除く165円165円
埼玉りそな銀行(法人・ビジネスダイレクト)りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行本支店あて330円、同一支店あて無料(店番号が異なる支店と出張所の間は原則本支店あて扱い)605円605円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の約3.7倍(165円→605円)。埼玉りそな銀行のこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

みずほ銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
みずほ銀行(個人・みずほダイレクト)みずほ信託銀行あてを除く110円110円
みずほ銀行(法人・EB)みずほ信託銀行あてを除く490円660円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の6倍(110円→660円)。3万円の境界あり(法人)。

みずほ銀行の法人手数料で、先方負担の差引額を計算する

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年10月8日)

三菱UFJ銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
三菱UFJ銀行(個人・三菱UFJダイレクト)他行宛。メインバンク プラスの無料優遇適用外。三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あては当行他店扱い0円154円220円
三菱UFJ銀行(法人・BizSTATION)他行宛。当行宛は3万円未満110円・3万円以上330円484円660円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の3倍(220円→660円)。三菱UFJ銀行の上表に掲載したサービスの通常の他行宛振込は3万円の境界あり(個人・法人。無料・別料金の宛先と優遇を除く)。

個人(三菱UFJダイレクト)の主な例外:スーパー普通預金(メインバンク プラス)からの振込は取引内容により無料になります。三菱UFJダイレクトの振込にはワンタイムパスワードの利用登録が必要です。個人のテレフォンバンキングは手数料区分が異なり、10万円以下の個人間送金は別サービスのBank Payことら送金なら無料です。

BizSTATIONの手数料で、先方負担の差引額を計算する

出典: 公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

三井住友銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
三井住友銀行(個人・SMBCダイレクト)他行宛。Oliveの無料回数適用外。所定のSMBCポイントパック条件を満たすPayPay銀行本人名義口座あては無料(口座設定・メンテナンス時間・名義の文字や符号等により有料の場合あり)154円220円
三井住友銀行(法人・Web21エキスパート等)他行宛。給与振込(EB)は別料金(他行あて330円)495円660円

上表の対象サービス・通常単価で、無料・別料金の宛先と優遇を除いて比べた他行宛ネット振込の3万円以上では、法人は個人の3倍(220円→660円)。三井住友銀行の上表に掲載したサービスの通常の他行宛振込は3万円の境界あり(個人・法人。無料・別料金の宛先と優遇を除く)。

主な例外:SMBCポイントパックの所定条件を満たし、当行とPayPay銀行の口座名義が一致する口座あてにSMBCダイレクトから振り込む場合は無料ですが、口座設定・メンテナンス時間・口座名義の文字や符号等により無料とならない場合があります。Oliveは契約口座からのSMBCダイレクト他行宛振込が毎月ランクに応じた回数分無料で、表はこの優遇を除いた単価です。

Web21の掲載プランの手数料で、先方負担の差引額を計算する

出典: 公式ページ・公式ページ(資料取得日:2026年9月30日)

auじぶん銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
auじぶん銀行(個人)スマートフォン・パソコンからの振込、無料回数以降。auじぶん銀行本支店あて無料、三菱UFJ銀行あては2027年3月31日まで無料99円99円

auじぶん銀行のこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

他行宛99円はスマートフォン・パソコンからの振込で、三菱UFJ銀行を除き、じぶんプラスの無料回数以降の料金です。三菱UFJ銀行あては2027年4月1日から99円(無料回数の対象)に改定されますが、2027年3月31日までに予約した2027年4月30日までの指定日分は改定前の料金です。電話振込は別料金です。

出典: 公式ページ(資料取得日:2026年10月9日(2026年10月1日付お知らせ))

イオン銀行の振込手数料

区分3万円未満3万円以上
イオン銀行(個人)110円110円

イオン銀行のこの表の料金は、金額にかかわらず定額。

出典: 公式ページ(掲載額は公式資料で未確認)

金額の出典と調査日は調査方法と出典に、境界の仕組みは「3万円の境界」を確認できた11区分に書いています。

BizSTATIONとGMO法人:他行宛・通常料金で全件3万円以上・年120件なら差額67,200円

三菱UFJのBizSTATION他行宛(3万円以上)とGMOあおぞら法人の通常の他行宛振込単価には560円(660円−100円)の差があります。両行とも他行宛で、無料回数・会員優遇を使わず月10件・年120件を3万円以上で振り込む会社なら、こうなります。

銀行1件あたり年120件の手数料
三菱UFJ銀行(法人・BizSTATION)他行宛・全件3万円以上・年120件660円79,200円
GMOあおぞらネット銀行(法人)他行宛。通常料金(振込料金とくとく会員の99円を除く)100円12,000円
差額他行宛・会員優遇を除く通常料金・全件3万円以上・年120件560円67,200円 / 年

三菱UFJ法人のBizSTATIONとGMOあおぞら法人を、両行とも他行宛・会員優遇を除く通常料金・全件3万円以上で比較したこの設例では、振込件数が多い会社ほど振込単価による節約額が大きくなります。同じ前提(両行とも他行宛・通常料金で全件3万円以上)で支払件数が月50件なら、年33万円超の差です。もっとも、メインバンクは融資や手形の取引で決まるものなので、現実的な打ち手は「支払用にネット銀行の口座を1つ増やし、振込だけそちらに寄せる」という形になります。

「3万円の境界」を確認できた11区分(掲載ネット振込の対象サービス・通常料金)

「3万円未満/3万円以上」の境界は旧銀行間手数料に由来します。この銀行間手数料は2021年10月1日に廃止され、金額にかかわらず原則一律の内国為替制度運営費へ移行しました。銀行が顧客に設定する振込手数料に3万円の境界が残ることとは別の話です。

掲載ネット振込の対象サービス・通常料金で照合できた27区分では、3万円境界あり11区分・定額16区分です。イオン個人、フィンサー法人、横浜個人IB(3万円以上は未確認)の3区分は集計から除いています。境界を確認できたのは、三菱UFJ・三井住友・千葉・福岡の掲載ネット振込の個人と法人、みずほ法人EB、横浜法人EBの通常振込(再振込を除く)、楽天法人の基本振込(給与・賞与・総合振込を除く)(掲載サービスの他行宛・通常料金で、無料・別料金の宛先と優遇を除く比較、主な例外: 三菱UFJ個人の三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あてとメインバンク プラスの無料優遇、三井住友個人のOlive無料回数とSMBCポイントパックの所定条件によるPayPay銀行本人名義あて無料、福岡個人の福岡・熊本・十八親和・福岡中央・みんなの銀行あて無料、法人の同行・グループ宛は表の別区分)です。ネット銀行でも楽天銀行の法人の基本振込は他行宛3万円未満150円・3万円以上229円です。

660 484 100 手数料(円) 3万円 0 6万円 →(振込金額) BizSTATION:484円 → 660円 GMOあおぞら法人:100円で一定 この段差が 先方負担の計算を狂わせる
3万円の境界はメガバンク・地銀に加え、楽天銀行の法人にもあります(グラフは三菱UFJのBizSTATION他行宛)。GMOあおぞら法人の通常他行宛は定額で段が無い。

境界があると何が起きるか

この段差は、振込手数料を先方負担にする(請求額から手数料を差し引いて振り込む)ときに厄介です。差し引いた結果、振込金額が3万円を割り込むと、適用される手数料区分そのものが変わってしまうからです。

たとえば請求額30,200円を三菱UFJのBizSTATIONから他行宛へ、手数料を手動で差し引いて先方負担で振り込む場合、「3万円以上だから660円」と考えて差し引くと振込額は29,540円になり、振り込んだ瞬間に3万円未満(484円)の区分に落ちます。どちらの手数料で差し引くのが正しいかは銀行ではなく取引先との合意(差引方式)で決まり、方式は3種類あります。

一方、金額による料金差がないことを利用銀行・契約サービスで確認できた場合は、この境界による差は生じません。金額がいくらでも手数料は同じなので、差引方式の違いが結果に影響しないためです。先方負担の差引額を確認するときは、振込金額が料金の境界をまたぐか確認してください。

無料ツール:振込手数料の先方負担 計算機 この一覧の30区分をプリセット済み。請求額を入れるだけで、3方式それぞれの差引額と振込額を計算します。入金差額の照合にも使えます。

窓口・ATM・同じ銀行あてはいくらか(主要5行)

ここまでの一覧は、インターネットバンキングから他行宛に振り込む場合を比較するものです。同じ口座でも、どこから振り込むかと相手が同じ銀行かどうかで金額は変わります。メガバンク3行・りそな・ゆうちょについて、各行の公式料金ページに載っている額を並べます(個人の口座から振り込む場合・税込)。

表の「A/B」は3万円未満/3万円以上の額です。ただし、ゆうちょ銀行の窓口・ATM欄は5万円未満/5万円以上の額です。ゆうちょダイレクトの他金融機関あて165円には金額による区分はありません(非居住者による送金は1回3,000円で、他行の非居住者あては所定の貯金窓口のみ)。

銀行(他行宛)ネットバンキングATM(当行カード)ATM(現金)窓口
みずほ銀行みずほ信託銀行あてを除く110円みずほマイレージクラブの無料優遇適用外270円/330円ATM利用料は別途の場合あり880円現金は10万円以下。ATM利用料は別途の場合あり990円
三菱UFJ銀行(個人)ネットは三菱UFJダイレクト。二額は3万円未満/3万円以上154円/220円メインバンク プラスの無料優遇適用外。三菱UFJ信託・auじぶん銀行あて0円275円ATM利用料は別途の場合あり。三菱UFJ信託・auじぶん銀行あて110円。本人確認未了では10万円超のATM振込不可880円三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あて550円。現金は10万円以下。ATM利用料は別途の場合あり990円
三井住友銀行(個人)ネットはSMBCダイレクト。二額は3万円未満/3万円以上本人確認未了では振込できない場合あり154円/220円Oliveの無料回数適用外。SMBCポイントパックの所定条件によるPayPay銀行本人名義あて無料(口座設定・メンテナンス時間・名義の文字や符号等により有料の場合あり)165円/275円イーネット・ローソン銀行ATMは利用料別途880円口座出金 605円
現金 990円
りそな銀行りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行あてを除く165円スタンダード・パール440円ATM利用料は別途。振込手数料・ATM利用料はりそなクラブのステータスで無料になる場合あり880円店舗内ATMのみ・現金は10万円以下・平日8:45〜18:00のうち利用するATMの営業時間内(土日祝は取扱なし)。りそなクラブのステータスで無料になる場合あり990円所定の障害者手帳提示時はATM現金扱い、本人名義のグループカードも提示するとATMカード扱い
ゆうちょ銀行165円非居住者による送金は1回3,000円。他行の非居住者あては所定の貯金窓口のみ。取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可220円/440円5万円未満/5万円以上。非居住者関連は取扱なし。取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可取扱なし660円/880円5万円未満/5万円以上。非居住者関連は1回7,500円。目の不自由な方が本人名義の振込で身体障害者手帳を窓口で提示したときはATM料金(代理人依頼・非居住者関連・ATM非設置店舗を除く)

りそな・ゆうちょ・みずほ:2026年10月8日時点(各行の公式資料)。三菱UFJ・三井住友:2026年9月30日取得資料

この表の他行宛で開きがいちばん大きいのはみずほ銀行で、ネットバンキング110円に対し窓口990円と9倍です(みずほ信託銀行あてを除く)。三菱UFJ銀行は自社の手数料ページで、他行あての振込手数料について「窓口より最大836円」おトクだと案内しています(窓口990円−ダイレクト154円)。1件あたり数百円の差でも、窓口へ行く手間が加わっている分だけ二重に損をしていることになります。

ただし「窓口がいつも最も高い」わけではありません。三井住友銀行の個人向け他行宛の窓口振込は、本人確認未了では振込できない場合がありますが、取扱可能な場合、現金で振り込むと990円ですが、自分の口座から引き落とす形なら605円で、同じ銀行のATM現金振込(880円)より安くなります。「窓口か、ATMか」より「現金か、口座からの引き落としか」のほうが額を大きく動かす場面があります。

銀行(同じ銀行あて)ネットバンキングATM(当行カード)窓口
みずほ銀行0円220円ATM利用料は別途の場合あり880円
三菱UFJ銀行(個人)ネットは三菱UFJダイレクト。二額は3万円未満/3万円以上0円110円ATM利用料は別途の場合あり。本人確認未了では10万円超のATM振込不可880円
三井住友銀行(個人)ネットはSMBCダイレクト。二額は3万円未満/3万円以上本人確認未了では振込できない場合あり無料無料イーネット・ローソン銀行ATMは利用料別途口座出金 220円
現金 880円
りそな銀行0円個人向けマイゲート同一支店宛 0円
グループ本支店宛 110円ATM利用料は別途。カードの取引店と異なる支店のATMでは本支店扱い。店番号が異なる支店と出張所の間は原則本支店扱い
880円所定の障害者手帳提示時はATM現金扱い、本人名義のグループカードも提示するとATMカード扱い
ゆうちょ銀行(振替)通帳アプリと合算で月5回まで無料
6回目以降 100円
非居住者関連は1回3,000円
利用口座間は無料(月1,000回目以降100円、非居住者関連は回数にかかわらず1回3,000円)。同一IDに登録した本人所有の同一名義口座間が対象。総合口座の受入明細票送付は1件100円。取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可
100円非居住者関連は取扱なし。取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可146円非居住者関連は1回7,500円。目の不自由な方が本人名義の振替で身体障害者手帳を窓口で提示したときはATM料金(代理人の請求・ATM非設置店舗・受取人が料金を負担する振替・非居住者関連を除く)

りそな・ゆうちょ・みずほ:2026年10月8日時点(各行の公式資料)。三菱UFJ・三井住友:2026年9月30日取得資料

同行宛でも、利用経路ごとの料金を確認してください 三菱UFJ銀行の個人は三菱UFJダイレクトの当行あてが0円、窓口が880円です。三井住友銀行の個人の同行あてはSMBCダイレクトに加え、当行キャッシュカードによるATMの振込手数料も無料です(イーネット・ローソン銀行ATMは別途利用料が必要です)。

りそな銀行の「グループ本支店宛」とは、りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行・みなと銀行あてを指します。ゆうちょ銀行はゆうちょ口座どうしの送金を「振込」ではなく「振替」と呼び、他の金融機関あての「振込」とは料金表が分かれています。なおこの2つの表は個人の口座の料金です。法人口座は窓口・ATMの額が別に定められている銀行があります(たとえば三菱UFJ銀行の当行キャッシュカードによるATM振込の単価は、三菱UFJ信託銀行・auじぶん銀行あてを当行他店扱いとし、ATM利用料が別途必要な場合がある前提で、法人は当行あて440円・他行あて770円、個人は当行あて110円・他行あて275円です)。

ATMには金額の上限もあります。三菱UFJ銀行とみずほ銀行は10万円を超える現金の振込をATMで取り扱っていません。ゆうちょ銀行はそもそもATM・窓口とも現金による振込を取り扱っていません。

ATMの振込手数料とATM利用料は別です。三菱UFJはATM利用料が別途必要な場合があり、現金利用または本人確認未了では10万円を超えるATM振込はできません。三井住友の当行カードによるイーネット・ローソン銀行ATM振込は、別途、平日8:45〜18:00に220円、それ以外の時間帯と土日祝日に330円の利用料が必要です。

対応金融機関間の10万円以下の個人間送金なら、ことら送金は0円

無料の経路の一つとして、「ことら送金」があります。三菱UFJ銀行は手数料ページで、10万円以下の個人間送金はBank Payことら送金で「無料でご利用いただけます」と案内しています。三井住友銀行も、自行アプリでのみ提供することら送金について、1回あたり10万円以下の送金が「他行あて含めて手数料無料」(ことら送金利用可能金融機関に限る)としています。

対象口座と送金先の条件を確認してください。ことら送金は名前のとおり個人間の送金で、会社の口座はそもそも送り手になれません(ゆうちょ銀行は利用対象を「個人口座かつ、居住者口座」とし、「法人口座(個人事業主を含む)の可能性があると判断した口座」では利用できないと明記しています)。加えて送る側と受け取る側の双方の金融機関が対応している必要があり、どのアプリから送れるかも銀行ごとに違います(ゆうちょ銀行はゆうちょ通帳アプリ専用で、窓口・ATM・ゆうちょダイレクトでは使えません)。受け取る側から見た線引き(法人・団体が受け手になれるのは寄附だけで、売掛金の回収にも給与の振込にも使えない)は、ことら送金とは — 上限10万円・取り消せない設計で条文つきに整理しています。用途だけで判断せず、利用銀行のことら送金の対象条件を確認してください。

この一覧の注意点(4つ)

通常料金と無料回数を分けて比較してください 実際の負担は、下の4点で変わります。自社の条件に当てはめてご確認ください。

まとめ:振込手数料は経路で変わる

三菱UFJの同行宛は個人ネット0円・窓口880円
  • 料金を照合できた掲載ネット振込は、各表の宛先・サービス条件で無料回数・会員優遇・無料宛先、SMTB個人のBaaS・提携サービスと非居住者の別料金を除く個人75円〜440円/法人100円〜660円(税込・SMTB法人は2026年10月1日以後受付の通常振込で、総合振込・提携サービスを除く通常料金)
  • 他行宛・会員優遇を除く通常料金で全件3万円以上なら、GMOあおぞら法人100円と三菱UFJのBizSTATION660円は6.6倍差。他行宛・会員優遇を除く通常料金でGMOあおぞら法人100円と三菱UFJのBizSTATION660円を比較し、全件3万円以上・年120件なら、振込手数料のみで年6万7,200円の差になります
  • 掲載ネット振込の対象サービス・通常料金で照合できた27区分では、3万円境界あり11区分・定額16区分
  • 境界のある銀行では、先方負担の差引で振込額が3万円を割ると手数料区分が変わる点に注意
  • 掲載額に無料回数・法人IBの月額基本料は含まない
  • 同じ口座でも経路で額が変わる。三菱UFJの同行宛は個人の三菱UFJダイレクト0円・窓口880円です。ゆうちょダイレクトのゆうちょ口座宛は、利用口座間送金を除き通帳アプリと合算して月5回まで無料・6回目以降100円です(非居住者関連は回数にかかわらず1回3,000円、総合口座の受入明細票送付は別途1件100円、取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可)。同一IDに登録した本人所有の同一名義の利用口座間は無料(月1,000回目以降100円)ですが、非居住者関連は回数にかかわらず1回3,000円、総合口座の受入明細票送付は別途1件100円で、取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える送金は取扱不可です(主要5行の実額)

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よくある質問

振込手数料の605円はどの銀行ですか?

本記事で確認した30区分では、りそな銀行と埼玉りそな銀行の法人口座(ビジネスダイレクト)の他行宛(りそな・埼玉りそな・関西みらい・みなと銀行本支店あてを除く)が605円で、3万円未満・3万円以上のどちらも同額の定額です。この30区分で605円はこの2つだけで、三菱UFJ銀行の法人(484円/660円)や三井住友銀行の法人(Web21エキスパート等・495円/660円)とは金額が違います。なお605円は税込額で、税抜に直すと550円です(本記事の通常の国内円建て振込手数料は課税取引)。通帳や明細で550円と605円のどちらの表記を見ているかで、同じ取引でも金額が違って見えます。

法人口座の振込手数料が一番安い銀行は?

本記事で料金を照合できた法人区分の、無料回数・会員優遇・別料金の宛先を除くネット振込単価(SMTBは総合振込・提携サービスを除く2026年10月1日以後受付の通常振込で、予約も受付日時点の料金)では、GMOあおぞらネット銀行の法人口座とドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)の法人口座が、金額にかかわらず100円で最安です。ドコモSMTBネット銀行の法人の他行宛振込手数料は、総合振込・提携サービスを除く通常振込で、2026年10月1日以後の受付(予約も受付日時点)から金額にかかわらず100円(税込)となり、GMOあおぞらの通常料金と同額になりました。提携サービスではサービス・特典等が異なる場合があります。提携サービスを除き、総合振込サービスは改定対象外で、予約振込は予約受付日時点の料金が適用されます。次いでフィンサーバンクが110円(月額0円のフリープラン)、ラクスルバンクのGMOあおぞら以外の金融機関宛が119円、PayPay銀行法人の通常他行宛が145円(残高優遇・口座開設月の翌々月末まで毎月5回無料を除く)です。ただし前述のとおり、月額基本料や無料回数まで含めた総額で比べる必要があります。

振込手数料はなぜ3万円で変わるのですか?

旧銀行間手数料の金額区分に沿ってきた料金体系が、一部銀行の顧客向け手数料に残っているためです。銀行間の費用は2021年10月に金額不問の原則一律へ移行しています。本記事で掲載ネット振込の対象サービス・通常料金で照合できた27区分では、3万円境界あり11区分・定額16区分です。

この一覧に無料回数の特典は含まれますか?

含まれていません。他行宛・税込の特典を適用しない料金を比較しています。個人のドコモSMTBネット銀行では(BaaS・提携サービスは条件が異なる場合があります)スマプロランクに応じて無料回数が決まり、当社・三井住友信託銀行以外への振込は無料回数以降77円です。対象口座・無料回数・通常単価・月額基本料を合わせて比較してください。

消費税はかかりますか?

国内の通常の振込手数料は課税取引で、掲載した通常料金は税込です(ゆうちょダイレクトの料金表は非居住者関連の1回3,000円も含め、消費税込みと案内しています)。なお、先方負担で差し引かれた手数料相当額を売手が支払手数料として処理する場合、インボイス制度のもとでは金融機関の適格請求書が手元に無い形になるため、実務上は「売上に係る対価の返還等」(値引き)として処理する方法が広く採られています。

ドコモSMTBネット銀行の法人の他行宛振込手数料は、総合振込・提携サービスを除く通常振込で、2026年10月1日以後の受付(予約も受付日時点)から金額にかかわらず100円(税込)となり、GMOあおぞらの通常料金と同額です。提携サービスではサービス・特典等が異なる場合があります。提携サービスを除き、総合振込サービスは改定対象外で、予約振込は予約受付日時点の料金が適用されます。出典:同行の2026年9月2日発表(資料取得日:2026年9月30日)。上記の料金表は、提携サービスを除く法人通常振込について2026年10月1日以後の受付に適用する100円を反映しています。

調査方法と出典

更新内容: 2026年10月1日からのドコモSMTB法人の通常振込100円を反映。料金区分の集計を照合済み27区分に限定し、未確認3区分を除外(みずほ銀行の個人・法人EBは2026年10月8日に取得した公式の料金表で照合)。

照合には2026年9月30日に取得した公式料金資料(みずほ銀行は2026年10月8日に取得した料金表)を用いました(他行宛・インターネットバンキング・税込)。表は無料回数や会員優遇を適用しない料金を比較するものです。イオン・フィンサーの掲載額は、この資料では確認できていません(一覧の表の下に※で注記)。条件付きの0円と通常料金を混ぜていません。金額は改定されることがあるため、重要な判断の前には各行の公式ページで最新の料金をご確認ください。

透明性のため、確認できず掲載を見送った区分も書いておきます。

制度と税金の、別の計算

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