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楽天・プラス・NASDAQ100 vs SBI NASDAQ100|同じ指数の費用と実績

楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンドとSBI NASDAQ100インデックス・ファンドは、同じNASDAQ100への連動を目指す通常型どうしです。信託報酬の差は年0.0022ポイントで、同じ期間の実績の差も、大半は起点の1日でついたものです。

実績は、2026-05-21〜2026-09-10に100万円を一括投資し、税引前分配金を再投資した場合の値です。

同じ期間の100万円を、分配金再投資で比較する

項目楽天・プラス・NASDAQ100SBI NASDAQ100
比較期間2026-05-21〜2026-09-102026-05-21〜2026-09-10
累積騰落率-2.78%-3.14%
100万円の終了時評価額(売却前)972,179円968,600円
比較期間内の最大下落率-10.59%-10.59%

SBI NASDAQ100は設定から1年未満のため、直近1年の実績はありません。共通期間も1年未満なので、年率換算は掲載していません。最大下落率は比較期間内のそれまでの高値から、その後の安値までの下落を日次で測定。設定来の最悪値や将来の損失上限ではありません。起点を1日ずらしたときの差は計算条件にあります。

2000開始日終了日
開始日を100に統一。実線:楽天・プラス・NASDAQ100。破線:SBI NASDAQ100。税引前の分配金を再投資した推移です。期間と数値は直上の表に記載。

目論見書の料率と、運用報告書の実績を分けて見る

項目楽天・プラス・NASDAQ100SBI NASDAQ100
運用管理費用(税込年率・ETF型は投資先込み)0.198%0.1958%
総経費率(実績・年率)0.21%未公表(初回決算前)
総経費率の対象期間2024/10/16〜2025/10/15未公表(初回決算2027/5/11)
投資対象・連動対象NASDAQ100NASDAQ100
為替ヘッジ/倍率原則なし/通常型なし/通常型

為替ヘッジについての交付目論見書の書き方は、楽天・プラス・NASDAQ100が「原則として行いません」、SBI NASDAQ100が「行いません」です。

総経費率には、購入時手数料、売買委託手数料、有価証券取引税は原則として含まれません。対象期間、年率表示、含まれる費用の範囲をそろえて読む必要があります。

表の楽天・プラス・NASDAQ100の総経費率は、交付目論見書の(参考情報)欄に載っている、直近の運用報告書の作成対象期間の実績値です。

同じNASDAQ100でも、新設ファンドには決算実績がまだない

2本とも、金融を除くナスダック上場の大型100社を対象とするNASDAQ100に連動を目指す通常型です。SBI NASDAQ100の設定日は2026年5月21日で、楽天側の長い履歴にSBIの設定前の指数データを継ぎ足すと、ファンドの実績比較ではなくなります。表は両方の基準価額がある日から始めています。

SBI NASDAQ100は「SBI・インベスコQQQ・NASDAQ100」とは別商品であり、その過去の実績や総経費率を流用できません。初回決算は2027年5月11日のため、総経費率の実績はまだありません。

設定直後の実績には、初期の資金流入や株式購入の進み方が影響する可能性もあります。短期の実績差から長期の費用差を確定しない比較です。

料率の差と、実際の運用成績の差は別に読む

楽天・プラス・NASDAQ100の運用管理費用は年0.198%、SBI NASDAQ100は年0.1958%です。現在の表示料率の差は年0.0022ポイントです。100万円を1年間一定額保有すると仮定すると約22円に相当しますが、この金額は実際の利益差でも、未公表の総経費率の差でもありません。

有価証券の貸付を行った場合の費用は、2本で定め方が違います。

表の運用管理費用は、貸付を行った場合のこれらの額を含まない率です。

SBI NASDAQ100の交付目論見書の総経費率欄には、開示できる情報がないと記載されています。「未公表」を0%には置き換えられません。SBI側の総経費率が出るまで、2本の実績経費率の差は計算していません。比較できるのは現在の契約上の料率と、設定後の共通期間の基準価額です。

楽天証券の保有残高ポイント

楽天証券で楽天・プラス・NASDAQ100を保有する対象の個人のお客様へのポイント進呈率は、年率0.05%です。2026年10月8日に、楽天証券の投信残高ポイントプログラムで確認しました。クレジットカード積立の購入時のポイントとは別の、保有残高に応じた販売会社の制度です。

この記事では、ポイントを信託報酬や総経費率から差し引かず、将来のリターンや商品の優劣には結び付けません。制度や条件は変更・中止される場合があるため、楽天証券の案内で確認してください。

計算条件と、この比較からは分からないこと

2026年9月13日に取得した日次データを使い、2023年9月11日以降、かつ両方のデータがある日だけで比較しました。起点の2026年5月21日は、SBI NASDAQ100の基準価額データの初日です。両方のデータがそろう最初の日を起点にしました。終点も両方のデータがある日までとし、片方だけ新しい日を採用していません。

起点を翌営業日の2026年5月22日にずらすと、同じ終点までの累積騰落率は楽天・プラス・NASDAQ100が-3.13%、SBI NASDAQ100が-3.14%です。表の差0.36ポイントのうち、起点の翌営業日以降に生じたのは0.01ポイントで、差の大半は起点の1日でついています。

この比較の共通期間は1年未満です。短期間の上昇・下落を1年分に引き延ばした数値が強い印象を与えないよう、年率換算の実績は掲載していません。

基準価額のデータは次のとおりです。日次の表示精度に伴う端数があるため、小さな金額差は概算として読んでください。

終了時評価額は100万円×終点の再投資基準価額÷起点の再投資基準価額で計算しています。運用中に基準価額から差し引かれた信託報酬等を、もう一度引いていません。投資者の購入・換金時の負担と税金は含まないため、実際に受け取る手取り額とは異なります。

対象選定には2026年9月7日〜11日の週間買付・販売金額上位10本を使いました。楽天・プラス・NASDAQ100は楽天証券9位、SBI NASDAQ100はSBI証券9位です。順位は対象を選んだ根拠で、商品の推奨順位ではありません。

開始日を変えれば実績差も変わります。費用、投資対象、下落率を示すところまでとし、総合順位や購入判断にはまとめていません。総経費率は次の運用報告書が公表された時点で、実績比較は四半期ごとに期間を更新する対象です。

積立額と仮定の年率から将来額を計算する

シミュレーターに入れる年率は仮定です。過去の実績が将来も続く前提にはしないでください。

よくある質問

この2本は同じ指数のファンドですか?

同じNASDAQ100を対象にします。ただし別の投資信託であり、信託報酬、決算期間、取引・資金管理などは異なります。

表の金額は売却して受け取れる手取り額ですか?

違います。税引前の分配金を再投資した基準価額の比較です。購入・換金時の手数料や信託財産留保額、投資者ごとの税金は含みません。運用中に基準価額へ反映された費用を二重に引いてはいません。

総経費率が低い方が必ず上回りますか?

必ずとは言えません。同一指数でも資金管理や評価の差があり、異なる指数なら銘柄構成の差も加わります。費用と実績を別の表で確認し、過去の差を将来の利益差とは扱わない比較です。

楽天証券の保有残高ポイントは信託報酬と一緒に比べますか?

一緒には比べません。楽天・プラス・NASDAQ100を楽天証券で保有する対象の個人のお客様へのポイント進呈率は年率0.05%(2026年10月8日に確認)ですが、販売会社の制度なので、信託報酬や総経費率から差し引きません。対象外の口座などの条件は楽天証券の保有残高ポイントにまとめました。

楽天・プラス・NASDAQ100はNISAのどの枠で購入できますか?

楽天証券の商品詳細では、楽天・プラス・NASDAQ100のNISA成長投資枠は「可能」、つみたて投資枠は「不可」です(2026年10月22日確認)。積立注文の取扱いもありますが、積立注文ができることとNISAつみたて投資枠の対象であることは別です。

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出典

本記事は一般的な情報提供を目的とし、特定の金融商品の取得・売買を勧めるものではありません。当サイトは金融商品取引業者ではなく、投資助言を行うものでもありません。数値は記載した期間の過去の実績であり、将来の運用成果を示しません。費用・運用方針は変更されるため、最新の交付目論見書をご確認ください。

資料確認日: 2026年9月13日。運用会社の交付目論見書・運用報告書・基準価額データ。

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