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楽天・プラス・オルカン vs 世界のベスト(ヘッジなし・毎月)|構成・費用・実績を比較

楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドとインベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)を比較します。同じ指数の費用比較ではなく、投資対象の範囲や銘柄構成も比較に含めます。

2023-10-27〜2026-09-10に100万円を一括投資し、税引前分配金を再投資した場合、終了時評価額は楽天・プラス・オルカンが1,930,069円、世界のベスト(ヘッジなし・毎月)が1,758,540円でした。差の171,529円は、この期間に限った運用実績の差です。

対象選定には2026年9月7日〜11日の週間買付・販売金額上位10本を使いました。楽天・プラス・オルカンは楽天証券3位、世界のベスト(ヘッジなし・毎月)はSBI証券7位・楽天証券8位です。順位は対象を選んだ根拠で、商品の推奨順位ではありません。

同じ期間の100万円を、分配金再投資で比較する

項目楽天・プラス・オルカン世界のベスト(ヘッジなし・毎月)
比較期間2023-10-27〜2026-09-102023-10-27〜2026-09-10
累積騰落率+93.01%+75.85%
年率換算(複利)+25.73%+21.72%
100万円の終了時評価額(売却前)1,930,069円1,758,540円
比較期間内の最大下落率-20.58%-17.64%
直近1年の騰落率+25.44%+16.65%

直近1年は2025-09-11〜2026-09-10。最大下落率は比較期間内のそれまでの高値から、その後の安値までの下落を日次で測定。設定来の最悪値や将来の損失上限ではありません。年率は複利換算であり、毎年同率だったという意味ではありません。

3000開始日終了日
開始日を100に統一。実線:楽天・プラス・オルカン。破線:世界のベスト(ヘッジなし・毎月)。税引前の分配金を再投資した推移です。期間と数値は直上の表に記載。

目論見書の料率と、運用報告書の実績を分けて見る

項目楽天・プラス・オルカン世界のベスト(ヘッジなし・毎月)
運用管理費用(税込年率・ETF型は投資先込み)0.0561%1.903%
総経費率(実績・年率)0.08%1.91%
総経費率の対象期間2024/7/17〜2025/7/152025/12/24〜2026/6/23(年率)
投資対象・連動対象MSCI ACWI先進国株式・アクティブ
為替ヘッジ/倍率原則なし/通常型原則なし/通常型

総経費率には、購入時手数料、売買委託手数料、有価証券取引税は原則として含まれません。対象期間、年率表示、含まれる費用の範囲をそろえて読む必要があります。

世界のベストとオルカンは、分配方針と投資地域が異なる

世界のベストは日本を含む先進国株式を選ぶアクティブ型で、楽天・プラス・オルカンは新興国も含む全世界株式指数に連動を目指します。同じ世界株式でも、地域と銘柄の選び方が異なります。運用実績の差を、信託報酬だけの差と呼ぶことはできません。

世界のベストは毎月決算型です。2026年2月24日決算では、1万口あたり150円の分配金のうち、当期の収益は4円、当期の収益以外は146円でした。受け取る分配金が多くても、同額の利益がその期に発生したとは限りません。報告書の分配原資と、各投資者に適用される税務上の元本払戻金の区分は別です。

分配金の支払いは基準価額を下げるので、基準価額だけを並べると毎月分配型の実績を過小評価します。本文では税引前の分配金をその都度再投資した場合に統一しています。世界のベストの購入時手数料は目論見書上限3.3%、信託財産留保額は換金時0.3%ですが、実績表にはこれらの投資者負担を含めていません。

料率の差と、実際の運用成績の差は別に読む

楽天・プラス・オルカンの運用管理費用は年0.0561%、世界のベスト(ヘッジなし・毎月)は年1.903%です。現在の表示料率の差は年1.8469ポイントです。100万円を1年間一定額保有すると仮定すると約18,469円に相当しますが、この金額は実際の利益差ではありません。

表の総経費率は、それぞれに記載した決算期間の実績です。期間が一致しない場合、その差には年度や運用状況の違いも入ります。現在の信託報酬を過去の全期間に当てはめて費用を再計算したり、基準価額に反映済みの費用をもう一度引いたりはしていません。

共通期間全体でも直近1年でも、今回の実績の順序は同じでした。ただし、これだけで別の開始日や将来の実績まで確定するわけではありません。表の金額差は特定の期間を比較した結果です。

計算条件と、この比較からは分からないこと

2026年9月13日に取得した日次データを使い、2023年9月11日以降、かつ両方のデータがある日だけで比較しました。設定日がそれより後のファンドは、比較できる最初の日まで開始日を繰り下げています。終点も両方のデータがある日までとし、片方だけ新しい日を採用していません。

出典に記載した運用会社の公式サイトが提供する基準価額データから、税引前分配金を再投資した実績を比較しました。日次の表示精度に伴う端数があるため、小さな金額差は概算として読んでください。

終了時評価額は100万円×終点の再投資基準価額÷起点の再投資基準価額で計算しています。運用中に基準価額から差し引かれた信託報酬等を、もう一度引いていません。投資者の購入・換金時の負担と税金は含まないため、実際に受け取る手取り額とは異なります。

開始日を変えれば実績差も変わります。費用、投資対象、下落率を示すところまでとし、総合順位や購入判断にはまとめていません。総経費率は次の運用報告書が公表された時点で、実績比較は四半期ごとに期間を更新する対象です。

積立額と仮定の年率から将来額を計算する

シミュレーターに入れる年率は仮定です。過去の実績が将来も続く前提にはしないでください。

よくある質問

Q. この2本は同じ指数のファンドですか?

A. 同じ指数ではありません。楽天・プラス・オルカンは全世界株式指数に連動を目指し、世界のベストは運用者が選んだ先進国株式に投資します。

Q. 表の金額は売却して受け取れる手取り額ですか?

A. 違います。税引前の分配金を再投資した基準価額の比較です。購入・換金時の手数料や信託財産留保額、投資者ごとの税金は含みません。運用中に基準価額へ反映された費用を二重に引いてはいません。

Q. 総経費率が低い方が必ず上回りますか?

A. 必ずとは言えません。同一指数でも資金管理や評価の差があり、異なる指数なら銘柄構成の差も加わります。費用と実績を別の表で確認し、過去の差を将来の利益差とは扱わない比較です。

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出典

本記事は一般的な情報提供を目的とし、特定の金融商品の取得・売買を勧めるものではありません。当サイトは金融商品取引業者ではなく、投資助言を行うものでもありません。数値は記載した期間の過去の実績であり、将来の運用成果を示しません。費用・運用方針は変更されるため、最新の交付目論見書をご確認ください。

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