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1478の分配金・費用・NAV実績|確定額と再投資の見方

1478を各権利確定時に100口保有した場合、2025年10月1日〜2026年9月30日の決算分の税引前分配額は合計14,600円です。

これは現金分配の合計です。値動きも含む実績は、分配金を再投資したNAVで別に確認します。NAVは基準価額を指し、市場で売買した投資家の手取りとは異なります。

1478は「iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF」で、MSCIジャパン高配当利回り指数(配当込み)への連動を目指す国内株式のETFです。

確定分配額を口数に合わせる

公表単価に各決算で分配を受ける権利のある口数を掛けると、税引前の分配額になります。入金額と突き合わせる前に、決算分と税引前・税引後の区分をそろえます。

下表は1478の2025年10月1日〜2026年9月30日の決算分です。各決算の権利確定時に100口保有し、途中売買・再投資なしとした税引前分配額を、1口単価×保有口数で計算しています。単価はファクトシートの分配金実績によります。

決算日1口の税引前分配額100口保有の税引前分配額
2026年2月9日58円5,800円
2026年8月9日88円8,800円
期間合計146円14,600円

端数が生じない設例です。投資家ごとの税金を控除していないため、税引後の入金額は別に確認します。決算日は支払日とは異なり、途中で売買した場合は各決算の権利と口数を照合します。

分配金は利益そのものではありません。ファンドの純資産から支払われるため、分配の額相当分は基準価額を下げる要因になります。組入資産の値動きもあるので、分配金だけで保有全体の損益は分かりません。

確定分配と再投資NAVは別の数字現金分配の確認単価 × 権利のある口数税引前・再投資なし再投資NAVの実績値動きと分配を合わせる税引前分配金を再投資
再投資NAVの収益率へ、現金分配の合計をさらに足さないようにします。

分配金は将来の支払いや金額を保証するものではありません。収益分配方針では、分配に回す収益の一部または全部を次期以降のために積み立てる場合もあります。

再投資NAVの累積と年率を分ける

累積は期間全体の変化率、年率はその変化を複利で年当たりに換算した率です。複数年の累積を、単年の収益率として読まないようにします。

以下は2026年9月30日現在、円建て・税引前分配金再投資・費用控除後の1478のNAV実績です。公式商品ページの運用実績の累積と年率を分けています。費用は信託報酬などのファンド費用を指し、投資家の税・売買手数料を引いた手取りではありません。

期間累積リターン年率リターン
直近1年+32.20%累積と同じ
直近3年+88.72%+23.58%

この表は運用会社が公表した実績です。丸められた年率から累積を逆算した値には置き換えていません。ファクトシート冒頭の運用実績でも、累積と年率の列、分配金再投資と費用控除の条件を確認できます。

この再投資NAVから信託報酬をもう一度引くと、同じ費用の二重控除になります。また、再投資NAVは分配金を受け取って現金のまま保有した結果とは異なります。過去の実績は将来の運用成果を保証しません。

費用率は対象期間と除外項目を読む

信託報酬率は報酬の計算に使う率、総経費率は過去の計算期間の費用から算出した参考値です。信託報酬を含む総経費率に、信託報酬率をさらに足すものではありません。

以下は2026年6月27日版交付目論見書の税込年率です。信託報酬は純資産総額に掛ける上限率で、その他費用・貸株時の報酬は別です。総経費率は2025年8月10日〜2026年2月9日の年率換算の参考値です。

指標税込年率
純資産総額に掛ける信託報酬率0.209%以内
総経費率(対象期間は表の上に記載)0.26%

総経費率は売買委託手数料・有価証券取引税を原則として含まず、貸株の品貸料から支払う報酬も含みません。平均受益権口数と平均基準価額を使った算出で、実際に発生した費用の比率とは異なります。

信託報酬は日々計上され、毎計算期末または信託終了時にファンドから支払われます。その他にも上場・指数使用などの費用があるため、信託報酬の上限を総費用の上限とは扱いません。取引所で売買する際の手数料も別に確認します。

1478は運用報告書の作成・交付を行いません。費用は交付目論見書の費用欄と次ページの総経費率、確定分配は決算短信やファクトシートで確認できます。

保有明細と照合する順序

  1. 銘柄コードと商品名をそろえ、資料の版・実績基準日・費用の対象期間を記録します。
  2. 決算ごとの権利と口数、税引前分配額を確かめてから、税引後の入金明細と照合します。
  3. 値動きを含める場合は、現金分配の集計と再投資NAVの実績を分けて読みます。

1478の市場価格は取引所の需給などによってNAVから乖離することがあり、元本も保証されません。NAVの実績を、自分の約定価格による売買損益へそのまま置き換えないようにします。

単価と保有額の違いは基準価額の仕組み、売買費用を含む集計はETF手数料の記事で確認できます。

仮定した信託報酬が積立額に与える影響は、次のツールで試算できます。1478の過去実績を将来の利回りとして保証するものではありません。

積立シミュレーターで費用の仮定を変える

確定分配額は権利のある口数に換算し、再投資NAVは累積と年率を分けて確認します。費用は資料の対象期間と除外項目を読み、反映済みの費用を重ねて差し引かないようにします。

よくある質問

分配金が増えれば、投資全体の利益も増えますか?

分配金だけでは利益は分かりません。ファンドの純資産から支払われるため、分配の額相当分は基準価額を下げる要因になります。保有資産の値動きや税・売買費用も合わせて確認します。

再投資NAVの実績から信託報酬を引きますか?

ここで掲載した公式の再投資NAV実績からは、信託報酬を再度引きません。税引前分配金再投資・ファンド費用控除後の実績なので、同じ費用を重ねて引くと二重控除になります。投資家の税引後手取りとは異なります。

運用報告書が見つからないとき、費用はどこで確認しますか?

1478の費用は交付目論見書の費用欄と総経費率の参考情報で確認します。このファンドは運用報告書を作成・交付しないため、他商品の運用報告書の費用を流用しないようにします。

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出典

実績基準日と費用の対象期間は異なります。公開時と資料改訂時に版・対象期間・確定分配を確認し、更新します。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の商品・売買を推奨するものではありません。個別の税務・労務相談には応じられません。

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